もち米の紹介 〜私たちが作っている「はくちょうもち」、「風の子もち」を紹介します。〜


私たちの作るもち米は、粘りとコシがある上に、固くなりにくいのが特徴の「はくちょうもち」と、「はくちょうもち」から改良された、大粒で白度の高い「風の子もち」です。
 
うるち米に比べて、強い粘り気が印象的なもち米。
そんな印象から「調理や後片付けに手間がかかるのでは?」とか「蒸し器を使わなきゃ炊けないんでしょ?」と思われている方も多いのではないでしょうか。
前述のとおり、もち米の粘り気はそのもち米に含まれるアミロペクチンの配分比率や性質が原因ですから、品種によってはご家庭の炊飯器でも簡単に炊く事だって可能なのです。
 
ただ、うるち米のように研いだあとザルにはあげないで、水に浸しておきます。
水加減も多めにするとやわらかくなりすぎるので、お米と同量か、炊飯器の目盛りより2〜3mm少なくするのがコツです。